MXY 9019光電センサ総合実験台ブラウズ量:4

MXY9019光電センサ総合実験台
一、 製品の紹介
本実験台は光電子、光電情報などの専門的な光電情報変換の実験に適用し、光源、多種の光感受性デバイス、光電センサと光電回路を一体化する。光電特性、光の伝送、光電センサの応用など一連の光電実験に関わることができる。
メインコンソール部分には
光学ガイド、デジタル計器及び電子部品プラットフォーム、線/面陣CCDカメラの原理と応用及びデータ収集入出力ポートと線/面陣CCDカメラデータ収集ソフトウェアなどの部分構成、器具は各種電源インタフェース及び0-200 V高圧調整可能電源と0-12 V低圧調整可能電源を備え、学生に各種実験回路を構築するために電源を提供することができる。
1、光学ガイド
ガイドスライドを利用して光学部品の距離を自ら調節し、電子部品と合わせて幾何光学、物理光学、光電検出と光電制御などのシステムを構築し、機器内部のデータ収集システムと結合して各種実験システムを完成することができる。
2、デジタル計器、電子部品プラットフォーム
プラットフォームの提供3枚のデジタル電圧計(4桁半)、3枚のデジタル電流計(4桁半)、1枚の自動交換レンジのデジタル照度計、これらのデジタル計器は回路に応用して各種の回路パラメータの測定を行うことができる。このプラットフォームには、各種抵抗、容量、調整可能なポテンショメータ、ダイオード、三極管、集積演算増幅器、光電結合デバイス、フィールドプログラマブル論理デバイス(CPLD)なども搭載されている。
3、線/面陣CCDカメラの原理と応用及びデータ収集入出力ポート
プラットフォームパネルにケーブルを取り付ける/面陣CCDカメラの原理と応用及びデータ収集入出力ポート、入力ポートとプラットフォーム内部の線陣CCDカメラのデータ収集カードと面陣CCDイメージセンサのデータ収集カードは一連のデータ収集システムを構成し、USBバスを通じてコンピュータにアクセスし、各種測定、振動、スキャン及び各種画像収集と処理などの機能ソフトウェアの開発と設計を完成する。出力ポートは線/面陣カメラのデジタル駆動信号及びアナログ出力信号を提供し、学生はオシロスコープを通じてこれらの信号を観察することができ、それによって線/面陣CCDの動作原理と応用を理解し、さらにCPLDを通じて開発設計を行い、学生の運動脳能力を高める。
4、コンピュータ機能ソフトウェア
プラットフォームには、アレイを含むさまざまな機能ソフトウェアが搭載されています。CCD寸法測定、角度測定、変位測定、バーコード識別、画像走査ソフトウェア、面陣CCDエッジと輪郭検出、物体の寸法測定、画像の点演算、画像の幾何学変換、画像収集とパラメータ設定、投影と差影画像分析、画像のフィルタリングと強化、形態学処理、回転とスケーリング、色識別と変換などの画像処理ソフトウェア。DEMOデモソフトだけでなく、SDKソフトウェア開発パッケージも提供し、学生が二次開発を行うことができます。
二、主な技術パラメータ、性能
1、ガイドレール長さ:632 mm
2、デジタル電圧計:精度四桁半、レンジ2 V、20 V、200 V、
3、デジタル電流計:精度四桁半、レンジ0.2 mA、20 mA、200 mA、
4、デジタル照度計:自動交換レンジ、測定範囲0.1~1.999×103lx;
5、フォトダイオード:暗電流ID=±0.1 uA、光電流IL=±80 uA、ピーク応答880 nm、最高動作電圧30 V、スイッチング時間50/50 ns、スペクトル範囲400〜1100 nm、
6、光電三極管:コレクタ−エミッタ電圧30 V、エミッタ−コレクタ電圧5 V、コレクタ電流20 mA、
7、フォト抵抗:暗抵抗1.0 MΩ、明抵抗8〜20 KΩ(10 Lx)、
8、シリコン光電池:開放電圧が500 mV未満、短絡電流が18 mA未満、出力電流が16.5 mA未満、感光面積10 X 10 mm、
9、PINフォトダイオード:逆電圧40 V、ピーク波長920 nm、開放電圧0.4 V、短絡電流85 uA、
10、アバランシェフォトダイオード(APD):動作電圧100 V〜150 V、ピーク波長(λp)660 nm、
11、四象限光電センサ:感光直径13 mm、スペクトル応答範囲380〜1100 nm、
12、PSD:感光区1 mm*8 mm、スペクトル応答範囲300〜1100 nm、Ev=1000 LX 2856 Kの場合、開放電圧は0.3 V、短絡電流は55µA、PSD調整棚:変位範囲13 mm、変位精度0.01 mm、
13、放熱電気部品:型番:RE 200 B、感度素子面積:2.0×1.0 mm 2、基板材料:シリコン、基板厚:0.5 mm、動作波長:5-14µm、平均透過率>75%
14、フォトカプラ:型番:4 N 35、絶縁電圧:5300 V、入力電流:10 mA、出力電圧:30 V、動作温度範囲:−55°C to+100°C、最大順方向電流、If:60 mA、順方向電圧Vfの最大値:1.5 V、電圧、Vceo:30 V、電圧、Vfの典型値:1.3 V、出力電圧の最大値:30 V、破壊電圧の最小値:30 V、電流伝達率(CTR)の最小値:100%、
15、光ファイバ変位測定設計光源:650nm,ファイバレーザ、光ファイバコア直径:62.5µm、長さ1 m、液晶(モデル1602)表示光パワー値;
16、光ファイバ変位センシング光源こうげん:650nm,ファイバレーザ、反射式光ファイバセンサ:コア径φ1長さ80 cm、液晶表示光パワー値、
17、圧力センシング測定:エアポンプ、ACO-001;出力20 W、電源220 VAC/50 Hz、排気量20 L/min、圧力センサー:測定範囲20~250 KPa、対応する出力電圧は0.2 V〜4.9 V、動作温度範囲は-40℃~+125℃、
18、カラーアレイCCDカメラ:有効画素数768(水平)×576(垂直)、
19、カラーアレイCCD画像収集カード:解像度8 bit×3収集、USB 2.0インタフェース、
20、物屏、像屏:70 mm×100 mm、
21、電気パラメータ:入力でんあつ AC220V,50Hz;消費電力 200W;
22、インタフェース方式:コンピュータへの接続インタフェースはUSB2.0バスインタフェース方式
23、オペレーションソフトウェア:オペレーティングシステムとWindows2000、WindowsXP、Windows7、Win10互換性;
24、外形寸法:632 mm(縦)×360 mm(幅)×170 mm(高さ)重量:10 kg
三、下記の実験内容を完成することができる:
光電センサ素子の原理と特性の実験
1、光源発光スペクトル特性実験;
2、フォト抵抗特性パラメータ及びその測定;
3、フォト抵抗のボルタンメトリ実験、
4、フォト抵抗の変換回路、
5、フォト抵抗時間応答特性、
6、フォトダイオードの光照射感度の測定、
7、フォトダイオードのボルタンメトリーの測定、
8、フォトダイオードの時間応答特性の測定、
9、異なるバイアス状態におけるシリコン光電池の特性パラメータおよびその測定;
10、逆バイアス下でのシリコン光電池の時間応答を測定する、
11、対射式、反射式光電結合スイッチ里程表システム設計;
12、対射式、反射式光電回転速度計システムの設計;
13、光ファイバ圧力センシング測定システムの実験、
14、光ファイバ温度センシングシステムの設計実験、
15、光ファイバ変位センサシステムの設計実験、
16、光電三極管の光照射感度の測定、
17、光電三極管のボルタンメトリーの測定、
18、光電三極管の時間応答の測定、
19、光電三極管のスペクトル特性の測定、
20、フォトカプラの電流伝送比の測定、
21、光電結合素子のボルタンメトリーの測定、
22、光電結合素子の時間に応じた測定、
23、熱放電デバイスの基本原理実験、
24、放熱デバイスのスペクトル応答の試験実験、
25、PSD変位センサ特性パラメータの測定、
26、PINフォトダイオード特性実験、
27、光変調復調実験;
28、簡易光電力計システム設計実験;
29、光電警報及び音声提示実験、
30、赤外発光管のボルタンメトリ実験;
光電検出技術の実験
31、面陣CCD原理と駆動実験、
32、面陣CCDを利用して物体の外形寸法を測定する、
33、面陣CCDを用いて物体のエッジと輪郭を抽出する、
34、面陣CCDを利用して画像収集とパラメータ設定を行う、
35、面陣CCDを用いて投影と差影画像分析を行う、
36、面陣CCDを利用して画像のフィルタリングと増強を行う、
37、面陣CCDを利用して形態学的処理を行う、
38、面陣CCDを用いて物体の回転とスケーリングを行う、
39、面陣CCDを利用して色を識別する、
40、面陣CCDを用いた画像情報の点演算、
41、面陣CCDを用いて画像の幾何変換を行う、
42、面陣CCDを利用してデータ収集実験を行う、
四、プラットフォーム関連文書資料
1、実験指導書1本;
2、ソフトウェア:プラットフォームソフトウェア、ハードウェア使用マニュアルなどの内容、
3、実験録画ディスク1カバー;
メモ:お客様自身でコンピュータとオシロスコープを構成します。